正しいマナーで故人を送りましょう

2017年03月27日
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葬式というのはほとんどの場合、突然の訃報が届いてすぐにお通夜や葬式という流れになるので、突然の事で葬儀のマナーなどを日ごろから覚えておかないと、葬式当日に恥ずかしい思いをしてしまいます。葬式当日に堂々と恥ずかしくない振る舞いが出来るように事前に葬式のマナーを調べておきましょう。

まず訃報を聞いた時には故人との関係性によって変わってきますが、親族や生前親しくしていた友人の場合にはすぐに弔問をするべきと言われています。お悔やみの言葉を言ったら、手伝いをしますが不要な場合には新ためてお通夜に行くようにしましょう。

また服装にも細かい習わしがあるので気を付けます。これまでは正式礼装をするのが習わしでしたが、最近では男性は略礼装の黒いスーツを着ている方が多く見受けられます。黒いスーツでお通夜、葬儀、告別式に行っても問題はありませんが、必ず黒いネクタイを着用するように気を付けましょう。女性の場合には通常はお通夜は洋装、葬儀と告別式では和装、という考え方でした。ですがこれも男性と同じでお通夜、葬儀、告別式の全てを洋装の喪服にしている方がほとんどです。そして髪型ですが、華美な飾りなどを付けずにすっきりとした印象にします。また結婚指輪以外のアクセサリーを控えたり、メイクも落ち着いた印象にする必要があります。持ち物類でも決まりがあり、靴やバッグは黒の布製のものでシンプルなデザインの物を持つようにしましょう。靴はヒールが高すぎないものにする等の決まりもあります。



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