葬儀の時に使ってはいけない言葉

2017年10月04日
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結婚式や葬式など、生活している中で様々な冠婚葬祭の式に参列する機会は増えてきます。自身が参列する場合は一般常識としてマナーを守り、失礼の内容に対応することが求められます。また作法などのマナーだけでなく、注意すべきポイントとなるのが言葉になります。

訃報の知らせによって通夜や告別式に参列する場合は、お悔やみの挨拶を伝える際などには十分注意する必要があります。特に忌み言葉とされる内容は、使ってはいけないものとしてしっかり把握しておく必要があります。まず不吉なことを連想させることから消えるや落ちるといった単語は避けるようにします。

そのほかに不幸が重なることを連想させる単語としては、かさねがさねやますますといった単語のほかに度々やまたまたといった単語は避けるようにします。次に不幸が続いてしまうという意味を連想させることで、再びや続いてといった単語や追ってや繰り返しといった単語の使用はしないようにします。

また連想させる以外に直接的な意味として、亡くなるという単語や生前といった単語は控え柔らかい表現に切り替えるようにします。また宗教上人の死にたうする考え方の違いによって、使っていはいけない単語が多くあります。

お悔やみの挨拶をする時に使われることが多い単語として冥福がありますが、この単語は仏教での考え方で使われます。そのため自身が参列した葬儀がキリスト教式や神式の場合は冥福という単語は使用するのは失礼になるため、注意すべき言葉の1つとなります。



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